《メラミン食器のQ&A》
メラミン食器の特徴・製法など疑問・質問にお答えします。
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| Q:メラミン食器はどうやって作られるの? |
A:メラミン食器類は圧縮成形法で成形します。
製造工程では、成形材料を加熱した金型(160〜170℃)の中に入れ、圧縮成形機によって加圧(150〜200Kgf/cm2)して形を作ります。
絵付けをする場合は、この工程の次に絵柄を印刷しメラミン樹脂を含浸させた紙(フォイル)を成形品の所定の位置に置き、2度目圧縮成形を行った後、さらに3度目の圧縮成形で透明なコーティング用メラミン樹脂を絵柄の表面に加工します。成形終了後、金型を開いて成形品を取り出し、バリ取りなどのアト仕上げをして製品が出来あがります。
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| Q:メラミン食器の原料は? |
A:原料はメラミン樹脂で、メラミンとホルムアルデヒドにアルカリ溶媒を加えて反応させて生ずるメチロールメラミンの縮合によって作られます。これにα-セルロース(パルプ)等の充填材や硬化剤等を加えて混練します。さらに、乾燥させて着色剤等を加え粉砕すると成形材料が出来あがります。
メラミン樹脂は、食器などの他に化粧板、塗料、接着剤、及び繊維・紙処理剤などに使用されています。
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| Q:メラミン食器の特徴は? |
A:メラミン食器は、硬くて丈夫、優れた保温性を持っていて、衛生的であり、大量調理の作業も楽に出来る取り扱いのしやすさが特徴です。
フードケータリングでは、衛生面の配慮が最も大きな事のひとつです。食器は加熱消毒できることが第一条件です。耐熱性に優れたメラミン食器は、繰り返し加熱消毒ができます。また、なめらかな表面は汚れが落ちやすく、洗った後の水きりも早いのでスピーディーに乾燥させることができますので衛生的です。
メラミン食器の重さは陶磁器に比較すると約1/2〜2/3の軽さですので、食堂や給食などでの運搬・洗浄時にも、軽くて丈夫なメラミン食器は最適です。また、軽すぎなないこともメラミン食器の特徴です。手に持った時にしっくりなじむ適度な重量感は食器に求められる重要な要素の一つと言えます。
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| Q:強度はあるの? |
A:プラスチック製の食器にはいろいろな材質がありますがメラミン食器は、プラスチックの中で最も表面硬度が高く、傷つきにくい材質です。ですから取り扱いがハードになりがちな、病院や学校の給食や社員食堂などでも硬くて丈夫・傷つきにくいメラミン食器が使用されているわけです。
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| Q:茶碗蒸しなどの蒸し物はできるの? |
A:もちろんできます。蓋をはずしてアルミホイルやふきんなどをかぶせて蒸すと早く仕上がります。メラミン食器は熱が伝わりにくい性質があるので、お料理がさめにくいという利点がありますが、あたたまりにくいので注意してください。
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| Q:保温性はあるの? |
A:メラミン食器は熱伝導率が小さいので保温力に優れています。熱いものを入れても、食器に触れた手や唇に熱を感じさせないのも特徴です。熱変形温度は約180℃ですので灰皿の原料にも使えますが、熱消毒は100℃をこえないようにして下さい。
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| Q:加熱消毒できるの? |
A:耐熱性に優れていますのでもちろん加熱消毒ができます。しかし、過度の高温や長時間にわたる加熱消毒、処理後の急冷などは劣化をまねき、食器の寿命を縮めますのでご注意下さい。
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| Q:電子レンジやオーブンに使えるの? |
A:メラミン食器の耐熱温度は120℃ですが、電子レンジで加熱すると食器自身が発熱し、190℃以上にもなりふくれやひび割れを生じることがありますので使用できません。もちろんオーブンにも使えません。
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| Q:耐用年数ってあるの? |
A:特に定めてはいませんが、割れ、欠けなど機能的な問題や、黄ばみや汚れなど見栄えが悪くなってきた時が取り替え時です。適切な使用条件下で、通常使用回数1000回位を目安としています。
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